またまたかなり久々の更新となってしまいました。
題名の通り、最近になって順々にケーブル関係を全面的に刷新しました。

スピーカーケーブル
Nordost Baldur ⇒ MIT Oracle V3.1

デジタルケーブル(Diverter HR ~ D-Premier間)
Kimber Select KS2020 ⇒ Techdas Super Linear DI

電源ケーブル(D-Premier用)
Tiglon MGL-SP1 + FI48 ⇒K. Racing Audio Design Device 1SE

まずはMIT Oracle V3.1の簡単に印象を記載しておきます。
少し古いケーブルではありますが、定価130万円で謎の箱が付いているということも
あって、システムを支配する力は抜群です。(使い方間違えると大変ですが・・)
全体的には質実剛健なイメージですが、低域の解像度・階調表現が特に素晴らしく、
甘さをなくし、ひたすら全てを描き出すような印象を受けます。
中域は張りとほんのりと艶やかさがあって、ヴォーカルも前に出てくるイメージです。
高域はシンバルやハイハットの響きが綺麗ですが、低域のキャラクターが強いせいで
開放感に欠ける印象を受けるかもしれません。


写真はK. Racing Audio DesignのDevice 1SE
後ほどレビューします。(⇒追記 レビューは公式サイトに掲載されました)

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