最上流であるトランスポート部は音の骨格や輪郭・SN感など基本的な性能を
決める部分であると個人的に思っています。

CDプレイヤーより遥かに利便性が高いPCオーディオですが、最大の弱点は
SN感が悪いため、音の輪郭に付帯音が絡み付き、その結果として定位感も
悪くなるのに加え、バックグラウンドも少し騒がしいことだと感じています。

※30万円するUSB-DDCのSonicweld Diverter HRでも印象は変わらず。
  比較対象がその8倍くらいするCDプレイヤーなので、仕方ないのですが。

普段はヴォーカルの輪郭を際立たせるために、88.2kHzにアップサンプリング
して出力していますが、音の鮮度やアタック感が落ちるので、いいことばかりで
はありません。

そこでSN感を改善させるべく、以下の方策を検討していきたいと思っています。

1. HDDをSSDにする。

  HDDとSDカードを聴き比べした際に、だいぶHDDが悪さしている気がして
  いることが分かったので、これは効果が大きく副作用がないはずです。

2. バスパワー強化の電源アクセサリを導入する。

   以前BusPower-Proを繋いでみた限りでは、確かにSN感は良くなるものの、
   低域の量感が増して低域が緩くなったので、いいことばかりではありません。
    ACアダプタの質を良くするとまた傾向が変わるらしいので、機会があれば
  挑戦してみたいところです。

3. 電力部と信号部がセパレートされたUSBケーブルを使う

   これはどういう音になるのか気になるところです。
   Kimber Kable Silver USBを外すと碌なことにならないような気がするので、
  2. とセットでやった方がいいとは思っていますが、過剰にノイズフィルターを
   噛ましたような音になる可能性があると思っています。



電源部と信号部が分かれているUSBケーブルはこちらから
IFI AUDIO USBケーブル GEMINI-USB 0.7m