P1000695


元々、Audio-Technicaのチタンシリーズが好きで、これまでATH-A100TiATH-A900Tiと使って
きましたが、
ATH-A2000Xも価格がこなれてきていたことから、年末頃に購入しました。

(定価78,750円に対して、現在の実売は新品で定価の半額以下)


そこで、音のレビューを書いてみたいと思いますが、以下の通りの印象です。


・チタンシリーズらしく、中高域(特にヴォーカル)に特長があるヘッドホン。


・ヴォーカルはしっかり他の楽器と分離されていて輪郭も良好。

 特に女性ヴォーカルは潤いがあり、しっとり聴かせてくれます。


・高域の特性も非常に良く、クリアで透明感がある印象。

 シンバルなどは非常に綺麗に聴こえます。


・低域は量感が少なく薄めの印象。

 引き締まっているとも言えるが、最低域は出ていない。


・中高域特化で低域薄めな音にもかかわらず、スピード感は控えめで、しっかりと聴かせる傾向。


・艶や潤いはありますが、音色はクール系。


・アタック感や切れは控えめで柔らかめの音。


Audio-Technicaのヘッドホンらしく音場は狭めだが、楽器の定位や位置関係は良好。


ヘッドホンなので、ある程度どんなジャンルも聴けるとは思いますが、鬼束ちひろや柴田淳のような
落ち着いた曲調の女性ヴォーカル物が一番合うかなという印象です。


アタック感や切れが足りないことから、ハードロックやメタルなどは物足りないでしょうね。


~再生環境~


DAPAstell&Kern (iriver) AK100

ヘッドホン:Audio-Technica ATH-A2000X


ATH-A2000Xはこちらから audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A2000X